本質は変わっていない?【写真:goal.com】
チェルシーは29日、プレミアリーグ第19節でリヴァプールをホームに迎え、2ー1で勝利した。ジョゼ・モウリーニョ監督は、相手FWルイス・スアレスを非難している。
チェルシーは強敵相手に逆転勝利を収め、勝ち点3を手にした。モウリーニョ監督は試合後、L・スアレスのダイブ癖に苦言を呈している。
「アスピリクエタがボールを奪い去り、L・スアレスはプールにアクロバットな飛び込みをした。(主審のハワード・)ウェブは10メートルほどしか離れていなかった。彼の唯一のミスは、イエローカードを出さなかったことだ」
チェルシー対リヴァプールと言えば、昨シーズンはL・スアレスの嚙みつき事件が話題になった。モウリーニョ監督は、そのときに比べると相手エースが成長したと認めている。
「ブレンダン(・ロジャース監督)はファンタスティックな仕事をしている。L・スアレスが変わったということは間違いないからね。しかし、こういった状況では、選手の本質的なものが出る」
「私は彼のクオリティーと態度、毎試合勝ちたいという意欲に大きな敬意がある。しかし、それが過ぎることがあるんだ」