レアルと対戦した鹿島アントラーズ【写真:Getty Images】
FIFAクラブW杯の決勝が18日に行われ、鹿島アントラーズはレアル・マドリーと対戦し延長戦の末に2-4の敗戦を喫した。この試合のデータを国際サッカー連盟(FIFA)が公開している。
FIFAのオフィシャルサイトによると、レアルのボール支配率が59%だったのに対して鹿島は41%と低く、被シュート数も30本と非常に多かったことがわかる。
その中で鹿島は昌子源などの守備陣を中心に粘り強く守り、11本のうち2本をゴールに結びつけている。枠内シュートは5本だったが、バーに当たったシュートもあり勝利する可能性も見えていた。
クリスティアーノ・ロナウドやカリム・ベンゼマなどの主力選手が起用され、ベストメンバー相手に健闘した鹿島、その活躍ぶりを見た多くの人々から称賛の声が上がっている。
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