柴崎岳(左)とクリスティアーノ・ロナウド(右)【写真:Getty Images】
18日に行われたクラブW杯決勝でレアル・マドリーを相手に善戦した鹿島アントラーズに、世界中から注目が集まっている。英紙『ザ・サン』は、MF柴崎岳を「ジャパニーズ・イニエスタ」と表現した。
欧州王者のレアル・マドリーから2点を挙げた柴崎は、特に大きな注目を集めている。同紙は「時の人」として鹿島MFを紹介した。
『ザ・サン』は柴崎のプロフィールを記しつつ、「ピンポイントパスと影響力はバルセロナのMFアンドレス・イニエスタと比較される」とした。さらに同紙は「彼が国外から関心を集めることは確実」ともつづっている。
日本ではすでに広く知られる柴崎だが、レアル・マドリーというワールドクラスのチームを相手に戦えることを示し、その名を世界にとどろかせた。この一戦をきっかけに人生が大きく変わる可能性があるかもしれない。
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