元鹿島のレオナルド氏【写真:Getty Images】
過去に3年間鹿島アントラーズでプレーしたレオナルド氏が、レアル・マドリーに大健闘した古巣を称賛した。18日に自身の公式ツイッターで伝えている。
クラブ・ワールドカップ決勝が18日に横浜国際総合競技場で開催され、Jリーグ王者の鹿島アントラーズと欧州王者のレアル・マドリーが対決した。準決勝で南米王者アトレティコ・ナシオナルに完封勝利をおさめ、アジア勢として初のクラブW杯決勝進出という快挙を成し遂げた鹿島は、マドリーを相手に延長戦にまでもつれ込む大奮闘をしたが、惜しくも4-2で涙をのむ結果となってしまった。
しかし、1994年から3年間鹿島でプレーしたレオナルド氏は、古巣の大健闘を称賛。「みんなはすでに歴史を書き換えました!」とレオナルド氏は述べると、「その偉業の一部に自分が関われたことに誇りを感じます。よくやった」と古巣の健闘を讃えている。
クラブ世界一のタイトルには及ばなかったものの、レオナルド氏は古巣鹿島の大健闘を誇らしく感じているようだ。
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