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「あと13日で柴崎はフリーの身だ」。スペイン紙もその去就に注目

text by 編集部 photo by Getty Images

柴崎岳
鹿島アントラーズの柴崎岳【写真:Getty Images】

 レアル・マドリー戦で大活躍を見せ、一夜にして世界の注目を集める存在となった、鹿島アントラーズの柴崎岳。スペイン紙もその去就に注目をしている。18日、スペイン紙『マルカ』が報じている。

 同紙は「柴崎、あと13日でフリーに。スペインでのプレーを希望」というタイトルで記事を発信。柴崎が2012年のJリーグ新人王を獲得するなど、彼の日本での足跡を紹介。

 そして、あと13日で柴崎がフリーとなり、スペインでのプレーを希望していることにも言及。今夏もラージョ、ヘタフェといったスペインのクラブからの関心を惹いていたが、柴崎自身が1部でのプレーを望んでいたこともあり、移籍が実現しなかったと記している。

 マドリー戦で改めてそのクオリティを証明した柴崎と代理人のロベルト佃氏の元には、ドイツのチームからのオファーがすでにあるが、本人はあくまでスペインでのプレーを希望していると同紙は強調する。

 「移籍金200万ユーロ(約2億4600万円)の掘り出し物だ」と同紙に紹介された24歳のMFの去就から目が離せなくなりそうだ。

【了】

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