「常に平和ではいられない」【写真:goal.com】
アーセナルDFペア・メルテザッカーが、2週間前にチームメートのMFメスト・エジルと試合後に衝突したときのことを振り返り、ぶつかったことがチームにとってプラスに働いたと話している。
メルテザッカーは、14日のマンチェスター・シティ戦で3-6と敗戦を喫した後、サポーターへのあいさつに行かなかったエジルと口論に及んでいた。
だが、メルテザッカーはドイツ『ビルト』でこの一件が解決済みの問題であると強調している。
「常に平和、幸せであることはできない。それでは、チームとして成長することはできないよ」
「僕とメストは、ブレーメンでチームメートだった頃から、よく理解し合っている。それは良いことだよ。お互い、正直になることができるからね」
アーセナルは、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント一回戦でバイエルン・ミュンヘンと対戦する。昨季と同様の対戦カードに、メルテザッカーは意欲を燃やしているようだ。
「良い抽選結果だ。僕は(昨シーズン)スコアを2-0としてから、彼らがいかに僕たちをしびれさせたかを今でもよく覚えているよ。僕たちは彼らを倒す寸前だったんだ」