シモン・ミニョレ【写真:Getty Images】
リバプールのGKシモン・ミニョレが、チームメートのロリス・カリウスを擁護した。英紙『デイリー・メール』が、リバプール控えGKのコメントを伝えている。
ミニョレは現地時間14日に行われたプレミアリーグ第16節のミドルスブラ戦にフル出場した。正守護神を務めていたカリウスが最近の試合で不安定なパフォーマンスを続けていたことが関係している。
ベルギー代表のミニョレは、GKに精神的な強さが必要だと考えている。同選手は「クラブより重要な個人はいない。ロリスのために良い状況ではないけれど、彼はそこから学ぶことができる。こういった状況に対処するために、メンタル面の強さが大事だね」と述べた。
昨シーズンまで正守護神だったミニョレは、何度も批判の対象となってきた。それだけに、カリウスが置かれている状況の難しさは理解できるのかもしれない。
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