バイエルン・ミュンヘンのジョゼップ・グラルディオラ監督が、自身が指揮を執ったバルセロナを「（FWリオネル・）メッシのチーム」と形容した。

２８日に第８回ドバイ・インターナショナル・スポーツ・カンファレンスに参加したグアルディオラ監督。２００９年に６冠を達成するなど、サッカー史上でも類を見ない成績を残したバルセロナ指揮官時代について、次のようにコメントしている。

「あの時代のバルサはグアルディオラのものではない。そうではなく、メッシのものだった。メッシのバルセロナだったんだよ」

また将来的に、若手選手の育成に従事する可能性をほのめかしている。

「私の夢は、もう一度若手選手たちを指導することだ。バルセロナのBチームを率いていた頃が、最も純粋な気持ちでいられた」