リバプールに所属するフィリッペ・コウチーニョ【写真:Getty Images】
長期離脱しているリバプール所属のブラジル代表MFフィリッペ・コウチーニョが、予定よりも早く復帰できる可能性がでてきた。12日に英紙『スカイスポーツ』が報じている。
現地時間11月26日のサンダーランド戦に先発出場したコウチーニョは、34分に負傷しディヴォック・オリジと交代してピッチから退いていた。後日、足首の靭帯損傷により約6週間の長期離脱を余儀なくされたと報じられている。
同紙によると、想定よりも早く復帰できる見通しとなり、12月31日に行われるマンチェスター・シティ戦での復帰を目標に調整を進めているとのこと。
コウチーニョは今季公式戦14試合に出場し6得点6アシストを記録している。背番号10を背負うエースの早期復帰は、リバプールにとって朗報と言えそうだ。
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