ドルトムントを率いるトーマス・トゥヘル監督【写真:Getty Images】
現地時間12日にチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16の抽選会が行われ、ドルトムントはポルトガル1部ベンフィカと対戦することが決まった。これに対してドルトムントを率いるトーマス・トゥヘル監督がコメント。12日に独紙『キッカー』が報じている。
ドルトムントはグループFに入り、レアル・マドリーやレギア・ワルシャワ、スポルティングCPなどと対戦し4勝2分0敗の首位で決勝トーナメントに進出し、ラウンド16では2位通過のチームと対戦することになっていた。
そして抽選の結果、ベンフィカと対戦する運びとなっている。これについてトゥヘル監督は「ベンフィカはポルトガルの中でも、ポルトやスポルティングCPと同じく強豪クラブだ。現在はポルトガルのリーグで首位を走っている。刺激的で感情的な試合になることを楽しみにしているよ」と語り、相手の実力を認めつつ対戦を楽しみにしていることを明かした。
ベンフィカは2013/2014シーズンから3連覇を記録。現時点でリーグ首位につけており、今季も好調を維持している。それだけに難しい試合になることが予想されるだろう。
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