J1新潟は12日、三浦文丈氏を新監督に迎えることを発表した。

　三浦氏は2016年にJ3長野を率いていたが、契約を更新せず、契約満了で退団することになっていた。そこで、13年から14年にわたってコーチを務めた新潟に戻り、監督を務めることが決まっている。

　新指揮官は新潟の公式サイトで、「アルビレックス新潟の監督に就任することを光栄に思うと同時に、新潟にもう一度戻ることをとても嬉しく思っています」とあいさつ。「攻守にハードワークし、チームの勝利のために全員が戦うのが新潟のサッカーのDNAだと感じています。それをベースに、攻守にスピーディーなサッカーを目指していきます」と、自身のつくりたいチームについて語った。

　新潟はJ1で2年連続の年間15位だった。

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