復帰戦でさっそくのゴール【写真:goal.com】
アーセナルFWルーカス・ポドルスキは、負傷による約4カ月の離脱から復帰した喜びと、欠場中の苦しかった時期についての思いを述べている。
8月にハムストリングを負傷して以来、長期離脱を余儀なくされていたポドルスキ。26日に行われたプレミアリーグ第18節ウェスト・ハム戦で復帰を果たすと、交代出場でさっそく復帰を祝うゴールを決めてみせた。
イギリスメディアに対し、ポドルスキは次のように4カ月間を振り返った。
「長期間離脱していると簡単じゃないけど、戻ってくることができてうれしいよ。これまで筋肉を痛めたことはなかったので新しい経験だったけど、簡単なことじゃなかった。ベンチやスタンドや自宅で試合を見ていると、チームと一緒にいる感覚や、ドレッシングルーム内の感覚を味わうことができない。でもサッカーはそういうものだ」
「長い時間がかかったよ。毎朝練習場に来ると、治療を受けて、コンディションを整えるためのトレーニングをしなければならない。その間、ほかの選手たちは外で練習しているんだ。でもそういうものだし、僕はまだこれから多くの試合ができる若さだからね」
プレミアリーグ首位に立つアーセナルは、29日に行われる第19節の試合ではアウェーでニューカッスルと対戦する。