バルセロナのルイス・スアレス【写真:Getty Images】
オサスナ戦で、今季10得点目となるゴールを決めたバルセロナのFWルイス・スアレスは「我々はバルセロナだ。決してあきらめない」とリーグ制覇へ強い意欲を見せている。10日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
リーグ戦で4試合ぶりに白星を飾ったバルセロナ。59分に試合の均衡を破る先制ゴールをマークしたスアレスは、「我々は多くのチャンスを作っていた。先制点を入れたら次々とゴールを奪うことができ、試合を決めることができた」と振り返る。
首位レアル・マドリーとの勝ち点差は6と、これ以上負けられない戦いが続く中で、「我々はあきらめることなどない。我々はバルセロナなのだ。そして優勝候補の一角なのだ。リーガを制するために全力を尽くす」と述べる。
そして、試合を決定づけるコンビネーションを見せた、リオネル・メッシ、ジョルディ・アルバの両選手について「彼らは互いに理解しあっており、チームに利益をもたらす動きをしてくれる」と賛辞を送っている。
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