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2017年ACL、日本の出場枠は例年通り”3+1″。13日に組み合わせ抽選

text by 編集部 photo by Getty Images

ACL
AFCチャンピオンズリーグのトロフィー【写真:Getty Images】

 アジアサッカー連盟(AFC)は7日、2017年のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)に向けた各国の出場数割り当ておよび組み合わせ抽選会の日程を公式サイトにて発表した。

 日本には、例年通りにグループステージ3チームおよび予選1チームの出場枠が割り当てられている。今季J1王者の鹿島アントラーズと、チャンピオンシップに敗れて年間2位となった浦和レッズはグループステージからの出場となる。

 天皇杯王者にもグループステージからの出場権が与えられ、J1年間3位の川崎フロンターレは予選から出場。ただし、天皇杯で勝ち残っている鹿島または川崎Fが優勝した場合には川崎Fがグループステージ出場権を獲得し、J1年間4位のガンバ大阪が予選からの出場権を得る。

 東アジアの上位国の出場枠に変動はなく、韓国にグループステージ3+予選1、中国に2+2、オーストラリアに2+1、タイに1+2の枠が与えられている。一方で、ベトナムに代わって香港がグループステージからの出場枠1を手に入れた。

 韓国はFCソウル、水原三星、全北現代、済州ユナイテッド(予選から)、中国は広州恒大、江蘇蘇寧、上海上港(予選から)、上海緑地申花(予選から)、オーストラリアはアデレード・ユナイテッド、ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ、ブリスベン・ロアー(予選から)がそれぞれ来季ACLの出場権を獲得している。

 グループステージの組み合わせ抽選会は、マレーシアで12月13日の現地時間16時より開催。2008年のガンバ大阪以来となる悲願のアジア制覇を目指す日本勢の対戦相手も決定することになる。

【了】

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