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ドルトムント、後半終盤に追いつき首位通過。レアルはリード守れず2位通過

text by 編集部 photo by Getty Images

マルコ・ロイス
ゴールを決めたマルコ・ロイス【写真:Getty Images】

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【レアル・マドリー 2-2 ドルトムント チャンピオンズリーグ(CL)第6戦】

 現地時間7日にチャンピオンズリーグ(CL)第6戦の試合が行われ、レアル・マドリーはドルトムントと対戦。カリム・ベンゼマがゴールを積み重ねたが、リードを守れずレアルは2-2の引き分けに終わっている。

 ドルトムントの日本代表MF香川真司は負傷により公式戦3試合連続で欠場した。試合開始して28分、レアルは右サイドから鋭いパスをゴール前に入れると、ドルトムントの選手より一歩先に出たベンゼマが先に触り先制点を決める。さらに53分、クロスボールに飛び込んだベンゼマが再びゴールを決めて2点差に広げた。

 対するドルトムントも61分、DF裏に飛び出したマルセル・シュメルツァーがゴール前に折り返しピエール・エメリク・オーバメヤンが冷静にゴールを決めて1点差に迫る。さらに88分にもマルコ・ロイスがゴールを決めて同点に追いついた。

 結局、ドルトムントとレアルは2-2の引き分けに終わっている。この結果、ドルトムントが首位通過、レアルが2位通過となった。レアルはこの試合の結果により公式戦の連続無敗記録を34試合にのばしている。

【得点者】
28分 1-0 ベンゼマ(レアル)
53分 2-0 ベンゼマ(レアル)
61分 2-1 オーバメヤン(ドルトムント)
88分 2-2 ロイス(ドルトムント)

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【了】

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