「大きな影響力を持った選手であることを示してくれた」【写真:goal.com】
アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督は、FWルーカス・ポドルスキの復帰を喜び、同選手が大きな影響力を持った選手であることを証明したと感じている。クラブの公式ウェブサイトが伝えた。
8月にハムストリングを負傷し長期離脱を強いられていたポドルスキだが、23日に行われたチェルシー戦でベンチ入りを果たし、26日のウェスト・ハム戦では途中出場からチーム3点目となるゴールを決めた。
ヴェンゲル監督は、復帰を果たしたドイツ代表FWについて、「彼を投入し、2人の純粋なウィンガーをそろえることになった。それが大きな違いになったね。幅広い攻撃が可能となり、ウェスト・ハムに多くの問題を引き起こした」と、たたえている。
「彼は4カ月戦列を離れ、1試合もプレーしていなかった。私はゆっくり、彼を復帰させようとした。ゴールを決めアシストを記録し、大きな影響力を持った選手であることを示してくれたね」
2位マンチェスター・シティに勝ち点1差をつけ首位を走るアーセナルは、29日にプレミアリーグ第19節でニューカッスルと対戦する。