インドネシアのジョコ・ウィドド大統領が観戦【写真:AFF】
現地時間3日に行われたASEANサッカー連盟(AFF)主催のAFFスズキカップ2016準決勝ファーストレグで、インドネシアがベトナムに2-1で先勝した。インドネシアのジョコ・ウィドド大統領がこの一戦を観戦し、チームを激励している。
グループ2位で3大会ぶりに準決勝進出を決めたインドネシア代表は開始7分に先制するも、17分にPKで追いつかれてしまう。それでも、後半にボアズ・ソロッサが勝ち越しのPKを決めてホームで先勝した。
50分にPKで勝ち越しゴールを決めたボアズ・ソロッサは試合後、「大統領の存在は、僕たちチームにとって大きな後押し。ウィドド大統領に感謝したい」と述べた。そして、「インドネシアの人たちにも感謝したい。ただ、まだセカンドレグもあるから、終わったわけではないね」とコメントを残した。
ベトナム対インドネシアのセカンドレグは現地時間7日、ベトナム・ハノイで行われる。
【試合結果】
インドネシア 2-1 ベトナム
【了】