ゴールを決めたオーバメヤン【写真:Getty Images】
【ドルトムント 4-1 ボルシア・メンヒェングラッドバッハ ブンデスリーガ第13節】
現地時間3日にブンデスリーガ第13節が行われ、ドルトムントはボルシア・メンヒェングラッドバッハ(ボルシアMG)と対戦。先制されるもピエール=エメリク・オーバメヤンやウカシュ・ピシュチェクなどのゴールで逆転し、ドルトムントが4-1の勝利をおさめている。
日本代表MF香川真司は負傷により2試合連続ベンチ外となった。試合開始して6分、ボルシアMGは左右に大きく揺さぶる攻撃でドルトムントの守備を翻弄すると、ドルトムントの選手がクリアしたボールをボルシアMGのラファエウが拾いゴールを決めた。
しかし直後の7分にドルトムントが反撃を見せる。失点後のキックオフから1度もピッチ外にボールを出すことなく繋ぎ、最後にオーバメヤンが豪快な同点ゴールを決めた。さらに15分、コーナーキックからマルク・バルトラが逸らしたボールをピシュチェクが押し込みドルトムントに追加点が入る。
64分にはウスマン・デンベレがゴール前で相手をフェイントで交わし3点目を決めた。続く68分にもパスワークから相手の守備を崩し最後にオーバメヤンがダメ押しの4点目を決めている。結局、ドルトムントはボルシアMG相手に4-1の勝利をおさめた。
【得点者】
6分 0-1 ラファエウ(ボルシアMG)
7分 1-1 オーバメヤン(ドルトムント)
15分 2-1 ピシュチェク(ドルトムント)
64分 3-1 デンベレ(ドルトムント)
68分 4-1 オーバメヤン(ドルトムント)
【了】