ユナイテッドに所属するヘンリク・ムヒタリアン【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドに所属する27歳のアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンが、自分がサッカー選手になろうと思ったきっかけについて語った。1日に英紙『デイリー・ミラー』が報じている。
同紙によると、ムヒタリアンが幼い頃は医者や弁護士を目指していたとのこと。ただ、サッカー選手だった父ハムレットが脳腫瘍で他界したときに、自分もサッカー選手になる道を歩もうと考えたようだ。
ムヒタリアンは当時について「父が亡くなった翌年、僕はサッカーのトレーニングを始めた。彼は僕にとってのアイドルだったんだ。僕は自分自身に言った。彼のように走らなければ、彼のようにシュートしなければってね」と答えている。
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