アタランタを率いるジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督【写真:Getty Images】
昨季13位だったアタランタはセリエA第14節が終了した時点で5位につけている。”第2のレスター”とも言える大躍進を遂げているが、アタランタを率いるジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督もレスター・シティに続きたいと考えているようだ。29日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。
レスターは2014/2015シーズンを14位で終えたが、その次のシーズンはプレミアリーグ初優勝を成し遂げていた。
アタランタも現在同じような状況にあるがガスペリーニ監督は「イタリアでは、ラニエリ監督が達成したことを繰り返すのは非常に困難であり不可能だ。今のところ我々は今の現状に満足しているよ」と、レスターとは同じような状況にならないだろうという予想を立てた。
しかし、一方で「ただ、我々はできるだけ長く、レスターを真似し続けたいと思っている」とも語り、今後のチームの活躍に期待も寄せている。
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