ミランに所属する本田圭佑【写真:Getty Images】
出場機会が減少しているミラン所属の30歳の日本代表FW本田圭佑が、来年1月の移籍市場でチームを退団することが濃厚となったようだ。28日に伊紙『レプッブリカ』が報じている。
同紙によると、ミランを率いるヴィンチェンツォ・モンテッラ監督のもとで本田は構想外となっており、同選手は出場機会を求めて移籍を検討している可能性があるとのこと。
プレミアリーグのクラブから関心を寄せられているが、現時点では中国クラブに移籍する可能性の方が高いと同紙は見ている。ただ、本田の代理人は中国移籍の可能性を否定していた。日本代表としてプレーし続けるためにも、クラブで多くの試合に出場することが求められるだろう。
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