勝利したインテル【写真:Getty Images】
【インテル 4-2 フィオレンティーナ セリエA第14節】
現地時間28日にセリエA第14節の試合が行われ、インテルはフィオレンティーナ(愛称:ビオラ)と対戦。マルセロ・ブロゾビッチなどがゴールを積み重ね、インテルは4-2の勝利をおさめている。
試合開始して3分、インテルは左サイドから攻撃を仕掛けると中央へ折り返したパスが相手選手に当たり、こぼれたボールをブロゾビッチが押し込んで先制点が入る。さらに9分、またも同じような形の攻めからアントニオ・カンドレーバがゴールを決めてチーム2点目が入った。
続く19分には、縦パスを受けたマウロ・イカルディが相手1人を交わした後、自ら仕掛けてシュートを放ち3点目を決めている。対するフィオレンティーナは37分にニコラ・カリニッチが1点を返すと、62分にはヨシップ・イリチッチが2点目を決めた。46分にゴンサロ・ロドリゲスがレッドカードを提示されて一人少なくなったフィオレンティーナだが、ここにきて追い上げを見せている。
しかし、後半アディショナルタイムにイカルディがダメ押しのゴールを決めてさらに点差を広げた。結局インテルがリードを守りきり4-2の勝利をおさめている。日本代表DF長友佑都はベンチ入りしたものの出場することなく試合を終えた。
【得点者】
3分 1-0 ブロゾビッチ(インテル)
9分 2-0 カンドレーバ(インテル)
19分 3-0 イカルディ(インテル)
37分 3-1 カリニッチ(フィオレンティーナ)
62分 3-2 イリチッチ(フィオレンティーナ)
90分+1分 4-2 イカルディ(インテル)
【了】