カカー【写真:Getty Images】
メジャーリーグサッカー(MLS)のオーランド・シティでプレーするブラジル代表MFカカーは、次のシーズンが同クラブで過ごす最後の一年だと語った。米メディア『フォックス・スポーツ』が伝えている。
過去にミランやレアル・マドリーなどでプレーしたカカーは、2014年からオーランド・シティに所属している。
同選手は、「次がオーランドでのラストシーズンだ」と明言。将来のことは「まだ分からない」としつつ、「ただ、サッカー界には残りたいと思っている」とコメントした。
いずれにしても、母国に戻るなら所属するチームは古巣しかないようだ。カカーは「もしブラジルに帰ることになったら、サンパウロ以外はあり得ない。ほかのチームでプレーするのは難しいね」と述べている。
現在34歳のカカーは、現役引退を見据えて今後のプランを考えているのかもしれない。
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