ユベントスのダニエウ・アウベス【写真:Getty Images】
セリエA第14節が現地時間27日に行われ、ユベントスはアウェイでジェノアと対戦。1-3で敗れる結果に終わった。
前節終了時点で2位に7ポイント差をつけ、6連覇に向けて早くも独走態勢に入りつつあったユーベだが、前半から失点を重ねる。ジェノアのFWジョバンニ・シメオネの2ゴールとDFアレックス・サンドロのオウンゴールにより前半を0-3のビハインドで折り返し、後半もMFミラレム・ピアニッチが1点を返すにとどまった。
だが痛かったのは今季3敗目を喫したことだけではない。ブラジル代表DFダニエウ・アウベスはこの試合の74分に相手選手と交錯した際に足を痛めて途中交代。左足の腓骨骨折という診断結果がクラブから発表された。伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は同選手が3ヶ月から4ヶ月の離脱になるという見通しを伝えている。
またDFレオナルド・ボヌッチもこの試合で負傷し、左足太腿の筋肉を痛めたと診断されている。離脱期間の見通しについては今後の検査を待つ必要があるが、少なくとも次節アタランタ戦は欠場が確実だとマッシミリアーノ・アッレグリ監督が試合後に話している。
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