アトレティコ・マドリーのアントワーヌ・グリーズマンはチームと監督のディエゴ・シメオネへの信頼を強調している。25日、スペイン紙『マルカ』が報じている。

　グリーズマンは今夏フランス代表として戦った自国開催のEUROで準優勝。その期間にパリサンジェルマンから関心が寄せられ、グリーズマン本人もそのことを認めていた。

　しかし、アトレティコへの残留を決断したグリーズマン。その決断に悔いはないようだ。「さらに高いレベルに到達するためにアトレティコを離れる必要はない。シメオネが残ると言ったときに、残留するという決断をした」とアトレティコでのプレーが自身のレベルアップに繋がると確信しているようだ。

　シメオネ監督についても「シメオネをとてもリスペクトしている。本当に彼を信頼している」と全幅の信頼を置いているようだ。

　ミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグPSV戦に勝利し、グループD首位通過を決めたアトレティコ。悲願のビッグイヤー獲得へグリーズマンのさらなる活躍は欠かせないものになるはずだ。

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