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「ジェラードへの扉は開いている」。リバプール指揮官は受け入れ準備万端

text by 編集部 photo by Getty Images

ユルゲン・クロップ
ユルゲン・クロップ監督【写真:Getty Images】

 リバプールは、現役引退を表明したスティーブン・ジェラード氏を受け入れる準備があるようだ。ユルゲン・クロップ監督が、「ドアは常に開いている」と語った。英メディア『スカイ・スポーツ』が伝えている。

 ジェラード氏は18年間にわたってリバプールで活躍したあと、アメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシーで2年間プレー。今月15日に退団を表明し、今後の去就に注目が集まっていた。

 リバプールはレジェンドの帰還を歓迎するつもりでおり、クロップ監督は、「彼のためのドアは常に開いている。我々としては、彼がキャリアを変えることを望んでいるのであれば、それを手助けしたい。それだけだよ」と述べている。

 ただし、リバプール指揮官は、「人生において、新しいことを始めるときは、時間が必要だ」と語り、具体的な計画はないということも強調した。

 すでに英3部MKドンズから届いた監督就任のオファーは断ったジェラード氏。リバプールでアカデミーの指導にあたるという噂もあるが、レジェンドはこれからどのようなキャリアを進むのだろうか。

【了】

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