CL初ゴールを決めた岡崎慎司【写真:Getty Images】
チャンピオンズリーグ(CL)クラブ・ブルージュ戦でスタメン出場した岡崎慎司を地元紙は高く評価している。22日英紙『レスター・マーキュリー』が伝えている。
クラブ・ブルージュ戦でジェイミー・ヴァーディーと2トップを組み、スタメン出場した岡崎。試合開始5分に左サイドからのクロスにボレーで合わせてゴール。このゴールはチームの先制点、さらに岡崎にとってもCL初ゴールとなった。
記事では「彼のゴールは素晴らしかった」と称賛、さらに「疲れ知らずに働きヴァーディーをサポートした」とゴール以外での活躍にも評価を与えており、採点でも7点という高い点数を付けている。
プレミアリーグでは降格圏となる18位と勝ち点差2の14位と苦しむレスターであるが、この勝利でクラブ史上初のCL出場ながら、グループ首位でベスト16進出を決めた。
クラウディオ・ラニエリ監督は「信じられない」と語り、「本当に幸せだし、選手たちのことを誇らしく思う。会長のためにも、ファンのためにも、本当にうれしい」とこの結果に誇りを持っている。プレミアリーグでの巻き返し、CLでの上位進出のためにも岡崎のさらなるゴールに期待が高まる。
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