ドルトムントに所属する香川真司【写真:Getty Images】
現地時間22日にチャンピオンズリーグ(CL)第5戦が行われ、ドルトムントはレギア・ワルシャワと対戦し8-4の勝利をおさめた。この試合で日本代表MF香川真司はフル出場を果たし、得点やアシストなどでチームの勝利に貢献している。
負傷から戻ってきたマルコ・ロイスはこの日が復帰戦となった。最初に香川はウスマン・デンベレのアシストから2得点を決め、チーム5点目となるロイスの得点を香川がアシストしている。最終的にロイスはハットトリックを達成していた。
ロイスとの関係について「すごくフィーリングは合いますし、ましてああいう半年ぶりのゲームでね、3点取るっていうところは、改めて“リスペクト“しますね」と語り、相性が良いことを明かしている。
香川は「相手のプレスが弱かった」と、パスがスムーズに繋がった理由を明かした上で「相手どうこうじゃなくて、こういう結果に繋がったことは次への良いステップになると思う」とコメントし、個人として、チームとして結果を出せたことを喜んだ。
(取材:本田千尋【ドルトムント】、文・構成:編集部)
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