「攻撃的な選手を狙うのは突拍子なことではない」【写真:goal.com】
スウォンジー・シティのミカエル・ラウドルップ監督は、FWミチュやMFネイサン・ダイアーの負傷離脱を受け、1月の補強に動くことをほのめかしている。
26日のチェルシー戦をはじめ、28日にアストン・ヴィラ、1月1日にマンチェスター・シティと対戦するスウォンジー。ラウドルップ監督は、現在のチームでこれらの試合を乗り越えるとしつつ、1月の補強についても触れている。
2選手の離脱前に補強の必要はないとの見解を示していたラウドルップ監督だが、イギリス『スカイ・スポーツ』で次のように語った。
「我々は11人や13人しかいないわけではない。全員を使っていると思う。すでにシーズンの半分でそうやってきた。だが、今は19人しかいないのも事実だ。2人が6週間以上の離脱となった。だから、1月のマーケットで様子を見なければいけない。だが、これからの2、3試合は19人がおり、私はこのチームに強い自信を持っている」
「2週間前、私は補強について聞かれ、誰も獲得する必要はないだろうと答えた。それから7日間で2人が数週間の離脱になった。サッカーでは物事がすぐに変わるんだ。これからの3、4試合でどうなるかを見てみよう。それから1月を迎え、いくつか決定を下していく」
補強の内容について、ラウドルップ監督はこのようにコメントしている。
「(攻撃的な選手になるのは)もちろんだろう。離脱した一人はストライカー、もう一人はウィンガーだ。だから、オフェンシブな選手を我々が狙うのは、突拍子なことではないだろう」
「レンタルでも満足だが、ストライカーを探しているクラブはたくさんいるはずだ。だから、厳しいだろうね。しかし、できるだけ良い仕事をしなければいけない」