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ジェラード:「CL出場権を得られなければ落胆のシーズン」

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タイトル争いについては「残り10試合で現実的な位置にいなければ」
タイトル争いについては「残り10試合で現実的な位置にいなければ」【写真:goal.com】

リヴァプールMFスティーブン・ジェラードは、今季のプレミアリーグで4位以内に入り、チャンピオンズリーグ出場権を獲得しなければならないと話している。

17試合を終えてアーセナルと同勝ち点の首位に立つリヴァプール。ジェラードはイギリス『スカイ・スポーツ』で、次のように話している。

「4位以内に入ることができなかったら、落胆のシーズンになると思う。僕らのチーム力や開幕からのスタートを考えれば、僕らは4位以内に入る大きなチャンスをつくった。だから、4位に入れなかったら、誰もが落胆するだろう」

「僕らにとって4位以内に入るのは重要なことだ。ずいぶんと4位以内に入れなかったし、選手を連れてくるための資金面でクラブを助けることになる」

一方で、ジェラードはタイトル争いについて、次のように話している。

「残り10試合でタイトルを争っていることができたら、僕らも候補になると思う。出だしが良かったからといって、調子に乗ったり、目標を変更したり、街の期待を高めたくはない」

「タイトルを争うには、残り10試合で現実的な位置につけていなければいけない。僕はチームメートたちを強く信頼している。今季、驚かせることができるとね」

リヴァプールと2015年までの契約を結ぶジェラードは、自らの今後についてこのように語った。

「争いから外れたり、誰かが僕のポジションを奪うことがあって、自分が楽しめなくなったら、考えるだろうね。でも、今のところは(リヴァプールでキャリアを)終えることができると思っている」

Goal.com

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