シーズン終了後の監督就任に向けて動き?【写真:goal.com】
イタリアメディアによると、ミランのアドリアーノ・ガッリアーニCEOが、ブラジルでボタフォゴMFクラレンス・セードルフとの会談を予定しているようだ。一方で、FWロビーニョの移籍に関してサントスともコンタクトを取ると見られている。
ミランはマッシミリアーノ・アッレグリ監督の後任として、以前からセードルフへの関心が報じられている。セードルフは今季終了後に現役を引退し、監督ライセンスを取得して、指導者の道へ進むと見られているところだ。
ガッリアーニCEOは毎年、クリスマス休暇をブラジルで過ごすが、今年もマーケットに関する仕事をしながらのバカンスとなるようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』など、複数のイタリアメディアは、同CEOがブラジルでセードルフと今後に向けて話し合いの場を設けると報じている。セードルフは先日、イタリアを訪れた際に、ミランのシルヴィオ・ベルルスコーニ名誉会長とも会談している。
なお、ミランの次期監督候補としては、ブラジル・ワールドカップ後の退任が有力視されるイタリア代表のチェーザレ・プランデッリ監督や、先日トッテナム指揮官を解任されたアンドレ・ビラス=ボアス氏の名前も挙がっている。