ボーンマスのジョードン・アイブ【写真:Getty Images】
プレミアリーグのボーンマスに所属するU-21イングランド代表MFジョードン・アイブは、ナイフで脅されて高級腕時計を奪われるという強盗被害に遭ったようだ。19日付の英紙『ザ・サン』が伝えている。
報道によれば、アイブが被害に遭ったのは今月6日にロンドン南東部で車を運転していた時。4人の男が別の車を激突させてアイブの車を止めたあと、ナイフを突きつけて同選手を脅し、腕時計を奪っていったとのことだ。時計は2万5000ポンド(約340万円)のロレックスだったとされている。
ロンドンではその4日前の11月2日にも、サッカー選手が強盗被害に遭いかける事件が起こっていたばかりだった。ウェスト・ハムの元イングランド代表FWアンディ・キャロルが車に乗っていた際に、バイクに乗った男から銃を突きつけられたが、キャロルは相手を振り切って逃走して難を逃れたという。
現在20歳の若手ウインガーであるアイブは、今年の夏にリバプールからボーンマスへと移籍。19日に行われたストーク・シティ戦を体調不良で欠場するまで今季プレミアリーグで全試合に先発出場していた。
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