レアル・マドリーのイスコ【写真:Getty Images】
3-0とマドリードダービーに快勝したレアル・マドリー。この試合でスタメン出場を勝ち獲り大活躍を見せたMFイスコは「トップ下はプレーしやすい」と語っている。19日、スペイン紙『アス』が報じている。
この日は、クリスティアーノ・ロナウドと2トップを組み出場。ロナウドから若干下がったポジションを起点に、素晴らしいパフォーマンスを見せたイスコは「トップ下はよりプレーしやすい。だが、それを口実にしたくない。自分は常にベストを尽くそうとしている」と述べる。
そして、マドリーに加入して以来のベストパフォーマンスという声には「それは分からない。みなさんが判断してください。ただ、今日は非常に気持ちよくプレーできた。勝利がうれしい」と語る。
また、多くの主力選手が契約を更新していく中で、いまだ自身の契約交渉が宙に浮いている状況について「常にその質問をされるが、私は自分の事をやり続ける。まだ2年の契約も残っている。更新のことは考えない。未来のことは今にわかるだろう」とコメントしている。
スタメン定着については「それは、監督が決めること。だが、マドリーのレギュラーになるのは非常に難しいことだ。自分の仕事を続けていくだけだ」と答えている。
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