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「敗戦に等しいドロー」と落胆のモウリーニョをあの”レジェンド”が激励

text by 編集部 photo by Getty Images

ジョゼ・モウリーニョ
マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督【写真:Getty Images】

 マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は、現地時間19日に行われたプレミアリーグ第12節アーセナル戦を戦い終えたあと、サッカー界の“レジェンド“であるディエゴ・マラドーナ氏から激励の電話を受けたと明かしている。

 ホームにアーセナルを迎えての大一番を戦ったユナイテッドは、後半にMFフアン・マタのゴールで先制しながらも、終了間際に追いつかれて1-1のドローに終わった。モウリーニョ監督は「敗戦に等しいドローだった」とこの結果に落胆する様子を見せていた。

 そのモウリーニョ監督を激励したのは、サッカー史上最高の選手の一人だとされるマラドーナ氏だった。ユナイテッド指揮官は、マラドーナ氏とともに撮影した写真をインスタグラムの自身のアカウントで投稿し、次のようにコメントしている。

「素晴らしいパフォーマンスながらも酷い結果だったが、試合後にキング・ディエゴからの電話を受けた。友よ、ありがとう。君とともに、家族とともに、他の友人たちとともに、選手たちとともに、ユナイテッドの素晴らしいサポーターたちとともに…月曜日になれば私は再び戦いの準備を整える」

 プレミアリーグで12試合を終えて勝ち点19という成績は、2004/05シーズン以来のユナイテッドで最悪のものとなっているが、モウリーニョ監督はマラドーナ氏からのエールも受けて反撃に転じることができるだろうか。次の試合は現地時間24日、ヨーロッパリーグでのフェイエノールト戦となる。

【了】

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