「義務ではないが可能性はある」【写真:goal.com】
ビジャレアルのフェルナンド・ロイグ会長は、今冬の移籍市場における補強を検討しているのかもしれない。
今季からリーガエスパニョーラ1部復帰を果たしたビジャレアル。復帰1年目のシーズン、第17節終了時点でチャンピオンズリーグ圏内に勝ち点5差の6位につけ、好調を維持している。
エールディヴィジで得点を量産するヘーレンフェーンFWアルフレッド・フィンボガソンへの関心も伝えられるビジャレアルだが、ロイグ会長はスペイン『マルカ』でさらなる上位進出を見据えて選手獲得に動くことを示唆している。
「クラブが必要とする補強で、経済的にバランスの保てているものであれば、予算の範囲内で可能性はある」
「このクラブは常に仕事をしているんだ。何が起きても、対応できるようにね。しかし、補強が確実に必要なわけではない。可能性はあるが、義務ではない」