バルサ移籍を容認か【写真:goal.com】
ボルシア・メンヒェングラッドバッハ(ボルシアMG)のルシアン・ファブレ監督は、GKマーク=アンドレ・テア・ シュテーゲンがビッグクラブ移籍のため退団に近づいていることを示唆している。
T・シュテーゲンは、今季限りで契約満了となるバルセロナGKビクトール・バルデスの後釜として、ナポリGKホセ・マヌエル・レイナとともにリストアップされているといわれている。
ファブレ監督は、T・シュテーゲンのビッグクラブ移籍を容認する構えのようだ。スペイン『アス』などがコメントを伝えている。
「これを言うのは難しい。我々は彼が続けてくれることを願っているが、バルセロナのようなチームが扉を叩いたときには、現実的にならなければいけない」
一方、バルセロナはV・バルデスが移籍先を公言するまでは、その後釜の獲得を発表することはない姿勢を示している。