セバスティアン・ルディ【写真:Getty Images】
ミランがドイツで新戦力を発掘しようとしている。ホッフェンハイムに所属する3選手がターゲットだと、伊メディア『スカイ・スポーツ』が伝えた。
中国人投資家グループへのクラブ売却が締結に向かっているミランで新たにスポーツディレクターを務めることになるマッシミリアーノ・ミラベッリ氏は、休みなく各地で新戦力候補を探しているという。
現地時間20日、イタリア・ミラノではミラノダービーが行われるが、同氏はドイツでホッフェンハイム対ハンブルガーSVの一戦を視察するようだ。
報道によると、メインのターゲットはMFセバスティアン・ルディだ。ドイツ代表にも選ばれる同選手は、今シーズンいっぱいで契約満了となる。
また、左サイドバックを務めるイェレミー・トリャンや、センターバックのニクラス・ジューレも興味の対象だという。前者は22歳、後者は21歳と、どちらも将来性がある。
1月の移籍市場でホッフェンハイムがミランのターゲットになるのか。今後の動向に注目だ。
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