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エバートン監督、ルーニーと飲酒のDFを問題視せず「行儀が悪かったわけではない」

text by 編集部 photo by Getty Images

フィル・ジャギエルカ
フィル・ジャギエルカ【写真:Getty Images】

 エバートンを率いるロナルド・クーマン監督は、ウェイン・ルーニーと共に飲酒をしたDFフィル・ジャギエルカの行動を問題視していない。英メディア『リバプール・エコー』が、同指揮官のコメントを伝えた。

 イングランドでは現在、代表に招集されていたルーニーが泥酔して醜態をさらしたことが話題になっている。宿泊しているホテルのバーで飲み過ぎてしまったようで、一般客がその姿を目撃した。その様子はSNSで拡散されている。

 “飲み会”の席には代表チーム関係者もおり、ジャギエルカも一緒だった。だが、クーマン監督は問題があったとは思っていない。

 オランダ人指揮官は、「ルーニーは私の選手ではなく、ユナイテッドの選手だ。フィルと私にとっては大きな問題はない。彼は試合後に少し飲んだが、フィルはそんなに行儀が悪いわけではなかった」とコメント。「フィルと話したが、そのことは私と彼の間だけの話だ。それを大きくしたりするつもりはないよ」と続けている。

 醜態をさらしたルーニーは、スポークスマンを通して謝罪。「不適切なイメージであったことは完全に理解している」と述べ、すでに反省している様子だった。

【了】

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