メジャーリーグサッカー（MLS）のロサンゼルス・ギャラクシーに所属する36歳の元アイルランド代表FWロビー・キーンが今季限りでチームを退団することになった。17日に英メディア『BBC』が報じている。

　キーンは今季公式戦23試合に出場し12得点を記録。負傷や代表戦による影響でチームを離れていた期間もあったが、試合に出場すると主将としてチームを引っ張っていた。

　今年8月には代表引退を発表し、1998年から続いた代表でのプレーに終止符を打っている。そして最後となるオマーン代表との親善試合でゴールを記録していた。通算146試合に出場し”アイルランドの英雄”として歴史に名を刻んでいる。

　MLSのシーズン終了後、LAギャラクシーに所属していたスティーブン・ジェラードが退団し、ニューヨーク・シティ所属のフランク・ランパードも退団することが決定。今後の去就については未定だが、次々とスター選手がMLSのクラブを離れている。

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