日本代表で活躍している原口元気【写真:Getty Images】
ヘルタ・ベルリンを率いるパル・ダルダイ監督が、日本代表として4戦連続ゴールを決めるなど大きな印象を残したFW原口元気の活躍を喜んだ。17日に独メディア『ベルリーナー・モーゲンポスト』が報じている。
原口は2018年W杯アジア最終予選のサウジアラビア戦に挑む日本代表に選出され、チーム2点目となるゴールや攻守にわたるハードワークで、2-1の勝利に貢献していた。
ダルダイ監督は最初に「我々のためにもっと決めてくれないと」とジョークを交えて語った後「いや、それは冗談さ。彼を誇りに思っている。私は彼をよく見ているよ」とコメントし、原口の活躍に期待していることを明かしている。
代表戦ではゴールを決める活躍を見せているが、クラブでは今季公式戦12試合に出場しているものの無得点となっていた。ダルダイ監督としては、そのことが少し気にかかるようだが代表戦での活躍に関しては素直に喜んでいる。
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