負傷したアルバロ・モラタ【写真:Getty Images】
レアル・マドリーに所属する24歳のスペイン代表FWアルバロ・モラタが、代表戦で負傷し約1ヶ月の離脱を余儀なくされることになった。16日に英メディア『フォー・フォー・トゥ』が報じている。
現地時間15日にイングランド代表との親善試合が行われモラタは途中出場を果たした。スペインの1点目をアシストする活躍を見せ、チームはその後追加点を決めて土壇場で追いつき2-2の引き分けに終わっている。
同メディアによると、モラタはこの試合で右ハムストリングを負傷したとのこと。約1ヶ月離脱すると見られており、19日に行われるアトレティコ・マドリーとのマドリードダービー、12月3日のバルセロナ戦などを欠場する見通しとなった。
モラタは今季公式戦17試合に出場し8得点4アシストを記録する活躍を見せており、最近のリーグ戦では連続ゴールも決めている。怪我人が多いマドリーにとってモラタの離脱は大きな痛手となりそうだ。
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