日本代表と対戦したサウジアラビア代表【写真:Getty Images】
11月15日に2018年ロシアW杯アジア最終予選が行われ、日本代表はサウジアラビア代表と対戦し2-1の勝利をおさめた。この試合の先制点となった清武弘嗣のPKについて、サウジアラビアのナシル・アルシャムラニが不満を口にしている。15日にUAEメディア『アル・アラビーヤ』が報じた。
前半アディショナルタイム、清武の放ったシュートがアブドゥルマレク・アルハイブリのハンドを誘いPKのチャンスが訪れる。このPKを清武自ら決めて日本に先制点が入った。
同紙によると、これについてアルシャムラニは「審判のミスが試合の流れを変えた。その理由については僕からはコメントできない」と語ったとのこと。サウジアラビアの選手から見れば、納得のいかない判定だったようだ。
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