ポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
SNSで急速に流行している「マネキンチャレンジ」に、ポルトガル代表の選手たちも挑戦した。その中でも注目を集めているのは、やはりエースであるレアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウドの姿だ。
アメリカの高校生が始めた遊びであるという「マネキンチャレンジ」は、数名以上の人間がマネキンのように全く姿勢を変えずに静止した状態の動画を撮影するというもの。SNSで急速に広がり、サッカー界でもユベントスやパリ・サンジェルマンのほか、日本代表MF香川真司を含むボルシア・ドルトムントの選手たちが撮影したものなどが話題となっている。
ロシアW杯欧州予選のため集合したポルトガル代表もこの流行に乗り、ドレッシングルーム内で撮影された動画が出回った。ストレッチをする様子や会話中の様子、スマートフォンを触っている状態などで静止した選手たちがいる中で、C・ロナウドは部屋の中央に位置し、「パンツ一丁」で直立不動の姿勢を取っている。
事あるごとにユニフォームを抜いで自慢の筋肉を披露することで知られるC・ロナウドが、この姿でマネキンに扮するのは当然のことだったかもしれない。英紙『ミラー』は、「C・ロナウドがどこかの時点でマネキンチャレンジをやるのは分かっていた。やる時には、それを服を脱ぐ口実にすることも分かっていた」と伝えている。
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