ドイツ『スカイ』が報道【写真:goal.com】
バイエルン・ミュンヘンDFヤン・キルヒホフは、シーズン後半戦をシャルケで過ごす可能性が浮上している。ドイツ『スカイ』は、取引の成立が確実と見ているようだ。
夏にマインツからバイエルンにフリーで加入したキルヒホフは、これまで11試合に出場している。しかし、ボランチとセンターバックでプレーできる同選手は、先発メンバーに名を連ねることがなく、ベンチ要員に甘んじている。
シャルケはMFマルコ・ヘーガーとボランチも務めるDFデニス・アオゴが長期離脱中だ。ホルスト・ヘルトSD(スポーツディレクター)は先日、『レヴィアシュポルト』に対して「我々はキルヒホフの加入を望んでいる。バイエルンに移籍した前から欲しがっていたプレーヤーだからね」と同選手への興味を認めている。
クラブ・ワールドカップ期間中にニュルンベルクとフランクフルトもキルヒホフのレンタルに乗り出したと伝えられたが、シャルケへの加入が濃厚となっているのかもしれない。