「ガレス・ベイル級の評価を得たとしても」【写真:goal.com】
エヴァートンのロベルト・マルティネス監督は、仮に世界最高額のオファーが届いたとしても、20歳のMFロス・バークリーを放出することはないと断言した。イギリスメディアが伝えている。
バークリーは、22日に行われたプレミアリーグ第17節のスウォンジー・シティ戦の84分に、エヴァートンに勝ち点3をもたらす決勝ゴールをマークするなど、今シーズン大きな注目を集めている。間もなく解禁となる移籍市場でビッグクラブがオファーを提示するのではないかと噂されているが、バークリーを「ダイアモンド」と、評するマルティネス監督に放出を受け入れるつもりはない。
「仮にガレス・ベイル級の評価を得たとしても、1月の放出を考慮することはない。ロスは、我々のアイコンだ。今シーズンの我々が目指しているすべてを代表する存在だ。1月に愚かなオファーが届いたとしても、影響を受けることはない」
「まず彼は成長し続ける必要があり、ここは完璧な場所だ。第2に、彼はエヴァートンの男でここでのあらゆる時間を楽しんでいる。第3に今はシーズンの途中だ。クラブにとっても選手にとっても、適切なタイミングじゃない」
バークリーは今シーズンここまで、16試合に出場し3ゴールを決めている。