オマーン代表【写真:Getty Images】
日本代表は11日、国際親善試合でオマーン代表と対戦する。オマーン代表のフアン・ラモン・ロペス・カロ監督が試合の前日会見に出席し、意気込みを述べた。
オマーン戦は、日本代表にとってロシアワールドカップアジア最終予選でグループ首位に立つサウジアラビア戦に向けた重要なテストマッチとなる。
かつてサウジアラビア代表やU-21スペイン代表、レアル・マドリーなどでも指揮を執ったカロ監督は、「どちらのチームも似通った哲学を持っているとは思うが、異なるのは選手個人の特徴。ただサウジアラビアの方が完成されたチームだ」と、中東2ヶ国の共通点について語った。
すでにアジア2次予選で敗退となっているオマーンだが、カロ監督は「現在のW杯に向けたアジア予選の順位表は私にとって何もサプライズではない」という印象を持っているようだ。
グループBは勝ち点10でサウジアラビアが首位に立っており、オーストラリアが勝ち点8、日本が勝ち点7で追う状況になっている。
また、グループAでは韓国が3位に沈むなど、ワールドカップに連続で出場している国が苦戦を強いられている。
カロ監督は、「どのチームも実力は互角。チームの個々の選手もそうだ。勝敗を分けるのは細かいディテールの部分だと思う。日本は順位表の3位に付けているが、まだ試合が残っているのでディテールを成熟させればW杯に行ける可能性がある。みなさんに幸運を」と試合前に日本にエールを送った。
(取材:河治良幸、文・構成:編集部)
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