MLSで活躍しているセバスティアン・ジョヴィンコ【写真:Getty Images】
メジャーリーグサッカー(MLS)のトロントに所属する29歳FWセバスティアン・ジョヴィンコの代理人が、「MLSは主要リーグではない」と発言したイタリア代表を率いるジャンピエロ・ヴェントゥーラ監督に反論した。9日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。
ジョビンコは今季リーグ戦28試合に出場し17得点14アシストを記録する活躍を見せたが、W杯欧州予選に挑むイタリア代表には選出されていない。
その理由についてヴェントゥーラ監督は「ゴールの数は重要じゃない。彼のクオリティをもってすれば、そのリーグで違いを生むのは必然だからだ」と語っていた。
同紙によると、これに対してジョビンコの代理人が「彼は非常に失望している」とし「ビッチで最高レベルのプレーをしていることは明らかだ。本当によく働いているよ。私は代表チームがベストでなければならないと思っている」とコメントしている。
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