ドルトムントのサポーター【写真:Getty Images】
ドルトムントは現地時間22日にホームでチャンピオンズリーグ(CL)を開催しレギア・ワルシャワと対戦する。ただし、ワルシャワはアウェイ分割り当てチケットの販売を行わないようだ。8日にポーランドメディア『ラジオポーランド』が報じている。
現地時間9月14日にワルシャワのホームで行われたドルトムント戦で、ワルシャワのサポーターが人種差別的な行動や発煙筒使用など、様々な問題行動を起こした。
これにより現地時間11月2日にホームで行われたレアル・マドリー戦は無観客試合の処分を受けている。
同メディアによると、今度はワルシャワが予防措置としてドルトムント戦のアウェイ分割り当てチケットの販売をしないことを決めたようだ。
これにより、ワルシャワの選手たちはドルトムントサポーターの圧倒的な雰囲気を感じながら、完全アウェイの状況で試合を行うことになる。
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