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マンU、イブラ2発&ポグバ弾で5試合ぶりの白星。控え組中心でスウォンジーに勝利

text by 編集部 photo by Getty Images

マンチェスター・ユナイテッド
2得点を決めたFWイブラヒモビッチ【写真:Getty Images】

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【スウォンジー・シティ 1-3 マンチェスター・ユナイテッド プレミアリーグ第11節】

 現地時間6日にプレミアリーグ第11節の試合が行われ、マンチェスター・ユナイテッドはアウェイでスウォンジー・シティと対戦。ポグバやイブラヒモビッチなどのゴールにより、ユナイテッドが3-1で勝利を収めている。

 前節は格下のバーンリーと引き分け、現在リーグ戦4試合で勝利なしと苦しい状況が続いているユナイテッド。その上、前節に退場処分が下されたアンデル・エレーラが出場停止のため、ジョゼ・モウリーニョ監督は中盤の構成にも頭を悩まされることになった。

 そんな中、ミッドウィークに行われたフェネルバフチェ戦で負傷したポール・ポグバは先発出場。そして、スタメンにはウェイン・ルーニー、マイケル・キャリックとマルアン・フェライニが名を連ね、怪我人が出ている最終ラインには、左からダルミアン、ジョーンズ、ロホ、ヤングが並んだ。一方、主審への不適切な発言により今節はモウリーニョ監督がベンチ入り禁止となっている。

 試合が開始して15分、中央でこぼれ球を拾ったポグバがペナルティアークから豪快なボレーを叩き込み、ユナイテッドが先制に成功。

 さらに20分、左からの低いパスを受け取ったイブラヒモビッチがエリアの外から低い弾道のシュートを流し込み、早い段階でリードを2点に広げる。このゴールは、イブラヒモビッチにとって7試合ぶりの得点となると同時に、プレミアリーグ史上通算2万5千ゴール目となった。

 それでもユナイテッドは攻撃の手を緩めない。33分、エリア手前でパスを受け取ったイブラヒモビッチが相手DFを交わし、左足でこの試合2点目を決める。そしてこのゴールは、イブラヒモビッチにとってクラブキャリア通算400得点目となった。

 後半になるとスウォンジーが反撃を見せる。69分、シグルズソンのFKにファン・デル・ホールンが頭で合わせて1点を返す。

 しかし反撃もそこまで。そのままユナイテッドが3-1で勝利を収め、“控え組”の活躍により5試合ぶりに白星を取り戻している。

【得点者】
15分 0-1 P・ポグバ(マンチェスター・ユナイテッド)
21分 0-2 Z・イブラヒモビッチ(マンチェスター・ユナイテッド)
33分 0-3 Z・イブラヒモビッチ(マンチェスター・ユナイテッド)
69分 1-3 M・ファン・デル・ホールン(スウォンジー・シティ)

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【了】

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