レアル・マドリーのクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドはクラブとの新たな契約が合意に達し、近日中に発表が行われる見通しだという。5日付の『マルカ』などスペイン複数紙が伝えている。
マドリーのエースとして活躍を続けるC・ロナウドは、契約更新に向けた交渉を行っていることが以前から報じられていた。代理人のジョルジュ・メンデス氏とクラブ首脳陣の間では契約内容が合意に達し、あとはサインと正式発表を残すのみの状態だとみられている。
『マルカ』によれば、今後状況が変化しなければ契約のサインは7日あるいは8日に行われる見通しだという。『アス』は、マドリーが6日朝にも発表を行い、7日には本拠地ベルナベウでの発表会見を行うことを計画していると伝えた。
2018年までとなっていた契約期間は、2021年まで延長されることが見込まれている。2009年にマンチェスター・ユナイテッドからマドリーへ移籍したC・ロナウドは、新契約の満了まで在籍すれば36歳。マドリーで12年間プレーしたことになる。
マドリーはここ最近、MFルカ・モドリッチやMFトニ・クロース、FWガレス・ベイルなど主力選手たちとの契約を次々と延長してきた。次はいよいよエースの番だろうか。
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